【Miniature Food Channel!】vol.6
今回も日本ミニチュアフード協会のYouTubeチャンネル
【Miniature Food Channel!】からピックアップしてご紹介します。
立春を過ぎましたがまだまだ寒い日が続きますので
あつあつのおでんのミニチュアの製作過程動画をピックアップ♪
鍋サイズは4㎝!アツアツおでん・ちくわ
たくさんのミニチュアおでんの具材ができていく目を楽しませてくれる動画になっています♪
まずは最初に登場する『ちくわ』を見ていきましょう。
1、着色した粘土(協会オリジナル絵の具パンの生地色を使用)を俵型にします。
2、クリアファイルで平べったい形に整形。余分なところはカッターで切って取り除いていきます。
3、丸型のプラ棒など利用してちくわの芯にして粘土をちくわ型にします。
4、ピンセットでちくわの質感をつけていきます。本物の画像を参考にしましょう。
5、焼き色をつけます。単色ではなく濃淡をつけてリアルに仕上げます。
(協会オリジナル絵の具ふんわり焼き色、しいたけブラウンを使用)
ふんわり焼き色やしいたけブラウンは他のミニチュアフードの焼き色にもぴったりです♪
アツアツおでん・はんぺん&がんもどき
おでんの定番メニュー
『はんぺん』と『がんもどき』もこんなにリアルにできますよ♪
『はんぺん』
1、着色した粘土を適当な厚みにしてカッターで三角形に切ります。
2、角を潰して形を整えます。
3、歯ブラシで質感をつけて完成。
『がんもどき』
1、着色した粘土を丸めて、予め作ってたいた具材を混ぜていきます。
(人参やひじきなど)
2、がんもどきの形を整えて、歯ブラシで質感をつけます。
3、がんもどきの揚げ色を具材が透けて見えるように加減して、色付けして完成。
ここでも協会オリジナル絵の具ふんわり焼き色がおすすめです♪
現在単色での購入が可能です!人気商品で品薄になりやすいのでお見逃しなく!
アツアツおでん・結びしらたき
最後に『結びしらたき』の制作過程をご紹介します。
1、クリアファイルなどつるつるした素材を敷きます。乾燥したら透明になり柔軟性のある接着剤などの素材をコルネに入れて真っ直ぐに細く乾燥させます。
2、乾燥した素材を何本か束ねて結びます。ちょうど良い長さにカットして完成。
透け感のあるしらたきをどんな材料を使えば表現できるかな?と考えたり、実験してみるのもミニチュア作りの醍醐味ですよ♡
ミニチュアのお鍋に作ったミニチュアフードたちを盛り付けたら、もっとリアルに見えますね。
ミニコレではおでんボールペンなどミニチュアフードのアクセサリーやステーションなど販売中です。
ぜひご覧くださいね。
ミニチュアフードを作ろう♡
いかがでしたか?
今回はartist・武田恵美さんの作品でした。とても細かく作り込まれていて、おでんのメニューそれぞれの微妙な色味の違いも研究されているんだなぁと思いました。
ミニチュアフードは材料を揃えてしまえば初心者さんから楽しんでもらえる作品作りができます。
小さな世界に入り込んでしっかり集中できたり、完成した時の感動も味わえます。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
ミニチュアフードのアーティストになりたいなぁ、ミニチュアフードを習いたいなぁと思った方は協会のホームページもご覧ください。